出典:gooニュース
〈オススメ〉村上しほり「神戸 戦災と震災」
本書は1868年の神戸港開港を起点に、1938年の阪神大水害、45年の神戸大空襲、95年の震災を克服した神戸の歩みを、記録をもとに都市計画と市民生活の両面から描き出す。 大空襲では市街地の6割以上が焼け野原になった。50年後の震災で大きな被害を受けたのは、戦災を免れた地域だった。
大阪万博 震災の記憶と学び未来へ 復興の歩み追体験 復興庁が展示概要を発表
■震災伝承・災害対応、食・水産、最新技術、エフレイ 震災を踏まえた災害対応やまちづくり、未来の防災・減災に貢献する被災地発の最新技術、創造的復興の中核拠点を目指すエフレイの研究内容など、より良い未来のために震災の教訓を生かす取り組みも紹介する。
三陸鉄道に乗って震災学ぼう 個人参加型、2月28日と3月7日
三陸鉄道(宮古市、石川義晃社長)は2月28日と3月7日の2日間、1人から利用できる個人参加型の震災学習列車を特別運行する。通常は団体専用だが、個人の旅行客のニーズに応えようと冬場の閑散期を利用して2年ぶりに企画。各地で災害が相次ぐ中で「防災を考えるきっかけになれば」と呼びかける。
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出典:青空文庫
・・・……… 主筆 勿論震災前でしょうね? 保吉 ええ、震災のずっと前・・・ 芥川竜之介「或恋愛小説」
・・・のみならず震災後の東京の道路は自働車を躍らすことも一通りではない・・・ 芥川竜之介「少年」
・・・それは確震災の前年、――大正十一年の年末だったであろう。僕はその・・・ 芥川竜之介「滝田哲太郎君」