にらやまがさ【韮山笠】
《幕末、伊豆韮山の代官江川太郎左衛門が考案したことから》こよりを編んで黒漆を塗った、平たい円錐形の笠。砲術訓練の武士が用いた。藪潜 (やぶくぐり) 。
にらやまずきん【韮山頭巾】
《幕末、伊豆韮山の代官江川太郎左衛門が考案したところから》黒ビロードで半球状に縫い、後ろに錣 (しころ) をつけた頭巾。砲術訓練をする時に用いた。講武所頭巾。
にらやまはんしゃろ【韮山反射炉】
静岡県伊豆の国市にある反射炉跡。江戸時代末期の築造。稼働した反射炉として現存する、国内唯一の施設。大正11年(1922)国指定史跡。平成27年(2015)、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の名で、萩反射炉とともに世界遺産(文化遺産)に登録された。
出典:gooニュース
伊豆の国で企画展「韮山譚索」 国学院大・説話研究会が韮山の伝承を記録
同研究会顧問で同大文学部教授の飯倉義之さんは「研究会の現メンバーが大仁や韮山、長泉、東伊豆などの出身だったことから、伊豆の真ん中で山に囲まれた平地の韮山を中心とした伊豆の国市を研究することになった。現地での採訪をきっかけに同館から声をかけてもらい、これまでの成果を展示する運びとなった」と話す。
「狩野川放水路を造った人たちへ感謝」韮山南小の金井菜穂さん 感謝の気持ちを伝える手紙コンテストで最優秀作品賞を受賞
●韮山南小1年 金井菜穂さん(6): 「私が生まれる前の狩野川は大雨が降ると水があふれ、たくさんの人の命が奪われたと知りました」 伊豆の国市立韮山南小1年の金井菜穂さんが朗読するのは、全国の小学生を対象にした感謝の気持ちを伝える手紙コンテストの受賞作です。
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