かざ【風】
[語素]《「かぜ(風)」の、複合語を作るときの形》他の語の上に付いて、「かぜ」の意味を表す。「—車(かざぐるま)」「—上(かざかみ)」「—穴(かざあな)」
かぜ【風】
[名] 1 空気のほぼ水平方向の運動。風向と風速で動きを表す。山谷風・海陸風のような小規模のものから、中規模の季節風、大規模な偏西風・貿易風などがある。「—が吹く」「涼しい—に当たる」「テント...
かぜ【風】
俳句雑誌。沢木欣一が昭和21年(1946)に創刊。平成13年(2001)終刊。同人に細見綾子・金子兜太・飴山実らがいる。 《原題、(フランス)Le Vent》シモンの小説。1957年刊。ドス...
て【風】
[語素]動詞の連用形や形容詞の語幹などに付いて、そのような風(かぜ)である意を表す。「追い—」「疾(はや)—」
ふ【風】
⇒ふう
ふう【風】
1 ある地域・社会などの範囲内で一般に行われている生活上の様式。また、やり方・流儀。風俗・習慣。ならわし。「都会の—になじむ」「昔の—を守る」「武家の—」 2 人や物の姿・かっこう。なり。風体。...
ふう【風】
[音]フウ(漢) フ(呉) [訓]かぜ かざ ふり [学習漢字]2年 〈フウ〉 1 大気の動き。かぜ。「風雨・風車・風速・風力/寒風・逆風・薫風・光風・疾風(しっぷう)・秋風・順風・旋風・台風...
ふり【振り/風】
[名] 1 振り動かすこと。また、振れ動くこと。「バットの—が足りない」 2 人の振る舞い。しぐさ。また、なりふり。「人の—見てわが—直せ」 3 見せかけの態度や動作。ようす。ふう。「寝た—を...