しょく‐しょう〔‐シヤウ〕【食傷】

の解説

［名］(スル)

1. １ 同じ食べ物が続いて食べ飽きること。「いくら好物でも、こう続いては—してしまう」

1. ２ 同じことに何度も接し、飽き飽きして嫌になること。「この種の議論には—している」

1. ３ 食あたりを起こすこと。

   1. 「野猪 (ワイルドボウア) をくって—をしたと書いてあるじゃアないか」〈逍遥・当世書生気質〉

類語

• 食中り(しょくあたり)
• 食中毒(しょくちゅうどく)

関連語

• 中毒(ちゅうどく)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。