アナ‐テ‐パフ【Ana Te Pahu】
南太平洋の東部、チリ領のイースター島北西部にある洞窟。溶岩台地を貫く溶岩トンネルで、同島でもっとも規模が大きい洞窟の一つ。全長900メートル以上。食料の保管や貯水池として使われたほか、19世紀に...
アマランス【amaranth】
1 ヒユ科ヒユ属の植物の総称。特にそのうちのハゲイトウをさす。アマランサス。 2 酸性アゾ染料で、酸溶液に溶けて紫色または淡紅色になるもの。羊毛・絹の染色、食料品の着色などに使用。
あり‐たけ【蟻茸】
1 担子菌類のキノコ。ブラジルの森林内に自生。傘は白色で黒紫色の鱗片(りんぺん)がある。ハキリアリが巣で培養して食料にするといわれる。 2 子嚢菌(しのうきん)類のキノコ。アリに寄生して、その死...
いち‐ば【市場/市庭】
1 一定の商品を大量に卸売りする所。「魚—」「青物—」 2 小売店が集まって常設の設備の中で、食料品や日用品を売る所。マーケット。「公設—」
命(いのち)を繋(つな)・ぐ
ほそぼそと生きつづける。命を保つ。生きのびる。「わずかな食料で—・ぐ」
ウィプロ【Wipro】
インドのITサービス企業。同国南部、カルナータカ州の州都ベンガルールに本社を置く。1945年に食料品・医薬品製造会社として設立。1980年代以降、ITサービス部門を立ち上げ、IT業界に参入。主な...
ウオーター‐フットプリント【water footprint】
食料や製品の生産から消費までの全過程、あるいは組織・地域において使用される水の総量。ISO(国際標準化機構)が国際規格化に向けた作業を進めている。
うま‐や【駅/駅家】
律令制で、諸道の30里(約16キロ)ごとに置かれた施設。駅馬を置き、駅使に食料・人馬を供する駅長・駅子(えきし)がいた。財源として駅田が給与された。えき。→駅(えき) →駅制
エコロジカル‐フットプリント【ecological footprint】
人間の生活が自然環境に依存している度合いを分かりやすく示した指標。生活を維持するために必要な一人当たりの面積を算出したもので、数値が大きいほど環境に与える負荷が大きい。EF。 [補説]食料や木材...
え‐じき【餌食】
1 動物のえさとして食われる、命あるもの。 2 野心や欲望のための犠牲となるもの。くいもの。「巨大資本の—となる」 3 食物。食料。「生き身には—あり」〈浄・博多小女郎〉