フレミング【Alexander Fleming】
[1881〜1955]英国の細菌学者。リゾチームを発見。ぶどう球菌の研究中、アオカビからペニシリンを発見し、1945年、ノーベル生理学医学賞を受賞。
ブローク【Aleksandr Aleksandrovich Blok】
[1880〜1921]ロシアの詩人。ロシア象徴派の代表者の一人。のち、社会的テーマの作品を発表した。詩集「美しい婦人についての詩」、叙事詩「十二」など。
プーシキン【Aleksandr Sergeevich Pushkin】
[1799〜1837]ロシアの詩人・小説家。ロシアにおける国民文学および近代文章語の確立者。妻をめぐってフランス人将校と決闘し、死亡。叙事詩「ルスランとリュドミーラ」、韻文小説「エウゲニー=オネ...
ベル【Alexander Graham Bell】
[1847〜1922]米国の発明家。英国生まれ。父とともに聾唖(ろうあ)者の教育に従事。1876年に磁石式電話を発明し、ベル電話会社を設立した。
ボロディン【Aleksandr Porfir'evich Borodin】
[1833〜1887]ロシアの作曲家・化学者。ロシア国民楽派の五人組の一人で、強い東洋的色彩を特徴とした。作品に、交響詩「中央アジアの草原にて」、オペラ「イーゴリ公」などがある。
ポープ【Alexander Pope】
[1688〜1744]英国の詩人。古典主義文学の代表者。ホメロスの翻訳でも知られる。作「愚者列伝」「人間論」など。
マンゾーニ【Alessandro Manzoni】
[1785〜1873]イタリアの詩人・小説家・劇作家。イタリアロマン派の代表者で、カトリック的理想と近代的精神とを統合した作品を書いた。歴史小説「婚約者」など。
ラジーシチェフ【Aleksandr Nikolaevich Radishchev】
[1749〜1802]ロシアの思想家・詩人・小説家。「ペテルブルグからモスクワへの旅」を自費出版して農奴の惨状を描き、専制政治や貴族制度などを批判したためシベリアに流刑された。
レーミゾフ【Aleksey Mikhaylovich Remizov】
[1877〜1957]ロシアの作家。ロシア革命後パリに亡命。民間伝承などをモチーフに、写実と幻想の融合を目指した。小説「お日様を追って」「十字架の姉妹」「第五の悪」など。