出典:gooニュース
仏ルーブル美術館老朽化 マクロン大統領が改修計画を発表
フランスのマクロン大統領は、老朽化などで美術品の保存状況が悪化しているルーブル美術館について、入館料を一部値上げするなどして改修費にあてる計画を発表しました。
マクロン大統領、ルーブル美術館「改修計画案」発表 モナリザの展示室を新設置へ
費用の一部は、来年1月からEU=ヨーロッパ連合以外の来館者の入場料を値上げすることなどでまかなうとしていて、マクロン大統領は年間1200万人の来館者を目指すとしています。
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フランスではマクロン大統領による昨年夏の国民議会(下院)の解散と総選挙後に政治的混乱が生じた。選挙の結果、国民議会は三つの主要ブロックに分かれ、いずれも過半数に届いていない。これに伴う不確実性と財政悪化懸念が相まって、市場で売りが誘われた。25年度政府予算案を巡る対立でバルニエ内閣が短命に終わり、マクロン氏は先月、中道連合の重鎮フランソワ・バイル氏を新首相に指名した。
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