ひがしやま‐てんのう【東山天皇】
[1675〜1710]第113代天皇。在位1687〜1709。霊元天皇の第4皇子。名は朝仁(あさひと)。久しく中絶していた立太子礼と大嘗祭(だいじょうさい)を再興した。
ふじわら‐の‐さねさだ【藤原実定】
[1139〜1192]平安末期の公卿・歌人。左大臣。家集「林下集」、日記「庭槐抄」など。後徳大寺(ごとくだいじ)実定。
ワルター‐フォン‐デア‐フォーゲルワイデ【Walther von der Vogelweide】
[1170ころ〜1230ころ]中世ドイツの詩人。清新な宮廷恋愛詩により中世ドイツ最大の叙情詩人といわれ、政治・社会をテーマにした格言詩にもすぐれた。作「菩提樹(ぼだいじゅ)の木かげで」。