ブルガーニン【Nikolay Aleksandrovich Bulganin】
[1895〜1975]ソ連の政治家。ボリシェビキ党に入党。1955年のマレンコフ解任後、首相となり平和共存外交を進めたが、1958年に失脚。
プーサン【Nicolas Poussin】
[1594〜1665]フランスの画家。主にイタリアで活躍。フランス古典主義絵画の代表者で、神話画・宗教画・風景画を多く描いた。作「アルカディアの牧人」など。プッサン。
ボワロー【Nicolas Boileau】
[1636〜1711]フランスの詩人・批評家。フランスにおける古典主義文学理論の確立者。詩集「風刺詩集」、詩論「詩法」など。ボアロー。
ポレボイ【Nikolay Alekseevich Polevoy】
[1796〜1846]ロシアの小説家・ジャーナリスト・歴史家。ロシアにおけるロマン主義および近代文芸批評の発展に寄与した。小説「アバドンナ」、歴史書「ロシア国民史」など。
リムスキー‐コルサコフ【Nikolay Andreevich Rimskiy-Korsakov】
[1844〜1908]ロシアの作曲家。ロシア国民楽派五人組の一人。色彩豊かな管弦楽法で知られる。作品にオペラ「サドコ」、交響組曲「シェエラザード」など。
ルブラン【Nicolas Leblanc】
[1742〜1806]フランスの化学者。ルブラン法を発明して、ソーダ工業を創始した。
レスコフ【Nikolay Semyonovich Leskov】
[1831〜1895]ロシアの小説家。国内各地を遍歴し、民衆のことばを生かした独特の説話体を確立した。作「僧院の人々」「魅せられた旅人」など。
レーナウ【Nikolaus Lenau】
[1802〜1850]オーストリアの詩人。ハンガリー生まれ。憂愁をたたえた叙情詩で知られる。作「葦(あし)の歌」「ポーランドの歌」など。