いけだ‐はやと【池田勇人】
[1899〜1965]政治家。広島の生まれ。大蔵官僚を経て政界入り。第三次吉田茂内閣の蔵相。昭和35年(1960)岸内閣のあとをうけて組閣。国民所得倍増計画を実施、高度経済成長政策を推進した。→...
うの‐てつと【宇野哲人】
[1875〜1974]中国哲学者。熊本の生まれ。東大教授。中国・ドイツに留学。中国哲学・中国哲学史の発展に貢献した。著「支那哲学の研究」「支那哲学史講話」など。
おかだ‐べいさんじん【岡田米山人】
[1744〜1820]江戸後期の画家。大坂の人。名は国、字(あざな)は士彦、通称、彦兵衛。伊勢の津藩に仕えた。画趣は明るく放胆で、田能村竹田(たのむらちくでん)に影響を与えた。
きょくさんじん【曲山人】
[?〜1836ころ]江戸後期の人情本作者。江戸の人。本名、仙吉。別号、三文舎自楽・司馬山人など。下層町民の風俗・生活を活写し、「仮名文章娘節用(かなまじりむすめせつよう)」で、人情本流行をもたら...
こりあんさんじん【狐狸庵山人】
⇒狐狸庵
しょうまん‐ぶにん【勝鬘夫人】
《(梵)Śrīmālā》インド舎衛国の波斯匿(はしのく)王の娘。阿踰闍(あゆじゃ)国の王に嫁した。父に勧められ深く仏法に帰依したので、仏が示現して説法したという。その内容が勝鬘経とされる。
しょくさんじん【蜀山人】
大田南畝(おおたなんぽ)の別号。
はちだい‐さんじん【八大山人】
[1626〜1705]中国、清初の画家。南昌(江西省)の人。明の王族出身。字(あざな)は雪个(せつこ)。別号、伝綮(でんけい)。朱耷(しゅとう)とも。
ふうらい‐さんじん【風来山人】
⇒平賀源内(ひらがげんない)
まや‐ぶにん【摩耶夫人】
⇒摩耶(まや)