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[1931〜2015]米国の化学者。化学メーカー研究員を経て、デラウェア大教授。有機化合物の合成を仲介する触媒にパラジウムを使い、ヘック反応を確立した。2010年、根岸英一、鈴木章とともにノーベル化学賞を受賞。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ヘックはんのう【ヘック反応】
有機化合物を合成する化学反応の一。パラジウムを触媒とするクロスカップリング反応の先駆的な例として知られ、有機ハロゲン化物とアルケン(エチレン系炭化水素)の炭素どうしを選択的に結びつける。昭和46年(1971)に日本の溝呂木勉ら、昭和47年(1972)に米国のリチャード=ヘックらが独立して発見。平成22年(2010)、ヘックは同業績により根岸英一、鈴木章とともにノーベル化学賞を受賞した。溝呂木ヘック反応。
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