ブラウン【John Brown】
[1735〜1788]英国の医学者。病気は外部からの刺激の過不足によって起こると主張。著「医学の諸要因」。
つちだ‐ばくせん【土田麦僊】
[1887〜1936]日本画家。新潟の生まれ。本名、金二。杏村(きょうそん)の兄。京都に出て竹内栖鳳(たけうちせいほう)に師事。大正7年(1918)国画創作協会を同志と結成。西洋近代絵画の影響と...
デュシェンヌ【Guillaume Benjamin Amand Duchenne】
[1806〜1875]フランスの医師・神経学者。電気刺激による神経疾患の診断・治療、表情の研究などに取り組み、電気生理学の発展に貢献した。1861〜1868年に筋ジストロフィーの症例を詳しく報告...
フェヒナー【Gustav Theodor Fechner】
[1801〜1887]ドイツの哲学者・物理学者・心理学者。ウェーバーの法則から、感覚の強度は刺激の対数に比例するという「フェヒナーの法則」を導き、実験心理学の基礎となる精神物理学を創始。著「精神...
ヘルムホルツ【Hermann Ludwig Ferdinand von Helmholtz】
[1821〜1894]ドイツの生理学者・物理学者。エネルギー保存の法則の体系化、神経の刺激伝導速度の測定、検眼鏡の発明、聴覚の共鳴説や色覚の三色説の提唱のほか、広い分野に功績を残した。
リュミエール【Louis Jean Lumiére】
[1864〜1948]フランスの映画機械の発明者・映画製作者。映画の父と呼ばれる。エジソンのキネトスコープに刺激され、兄のオーギュストと協力して、1895年に撮影機・映写機「シネマトグラフ」を発...