アストン【William George Aston】
[1841〜1911]英国の外交官。駐日英国公使館の通訳として来日、日本文化を研究。英訳「日本書紀」、著「日本文学史」「日本口語文典」など。
アズナブール【Charles Aznavour】
[1924〜2018]フランスの歌手・俳優。ピアフに認められて脚光を浴びると、1950年代からはシャンソン界屈指の人気歌手として活躍。ビブラートをきかせた歌唱法で人気を博した。ヒット曲に「帰り来...
あずみ‐の‐ひらふ【阿曇比羅夫】
飛鳥時代の武将。滅亡直前の百済(くだら)の救援に赴き活躍したが、白村江(はくすきのえ)で唐の水軍に敗れた。生没年未詳。
あそうぎゃ【阿僧伽】
《(梵)Asaṇgaの音写》無著(むじゃく)菩薩のこと。
あそう‐たろう【麻生太郎】
[1940〜 ]政治家。福岡の生まれ。祖父は吉田茂、父の麻生太賀吉も元衆議院議員。昭和48年(1973)父の跡を継ぎ、セメント会社の代表取締役社長に就任。昭和54年(1979)衆議院議員に当選。...
あそう‐ひさし【麻生久】
[1891〜1940]政治家。大分の生まれ。社会運動家から日本労働総同盟幹部となり、のち、日本労農党を結成。衆議院議員当選後は新体制運動に参加。著「濁流に泳ぐ」など。
アタチュルク【Atatürk】
⇒ケマル=アタチュルク
アタナシウス【Athanasius】
[298ころ〜373]初期キリスト教の教父。アレクサンドリアの司教。325年のニカイア公会議で、アリウス派を論駁(ろんばく)。三位一体説を主張し、正統派神学の祖となった。
キルヒャー【Athanasius Kircher】
[1601〜1680]ドイツのイエズス会士・自然科学者。古代エジプト象形文字・幻灯・光の屈折・電磁石・火山など、広い分野で業績をあげた。著「エジプト語復原」「明暗大技術」「地下の世界」など。
ユパンキ【Atahualpa Yupanqui】
[1908〜1992]アルゼンチンのフォルクローレ歌手・ギター奏者・作詞家・作曲家。本名、エクトル=ロベルチ=チャベーロ(Héctor Roberto Chavero)。自然の風景とそこに住む人...