ビアス【Ambrose Bierce】
[1842〜1914ころ]米国のジャーナリスト・小説家。辛辣(しんらつ)な風刺で知られる。動乱中のメキシコで行方不明となった。短編集「いのちの半ばに」、警句集「悪魔の辞典」など。
ラーコシ【Rákosi Mátyás】
[1892〜1971]ハンガリーの政治家。1945年共産党書記長となり、1952年首相に就任。独裁政治を断行して反発をうけ、1956年のハンガリー動乱の際にソ連に逃れ客死。
ルムンバ【Patrice Emery Lumunba】
[1925〜1961]コンゴ民主共和国の政治家。民族主義運動の指導者となり、1960年ベルギーからの独立後初代首相となったが、その後の動乱のなかで殺害された。