アラゴ【Dominique François Jean Arago】
[1786〜1853]フランスの物理学者・天文学者。偏光を発見し、光の波動説の確立に貢献。渦電流による電磁誘導を測定する「アラゴの円板」を発明。
ウルピアヌス【Domitius Ulpianus】
[170ころ〜228]ローマの法学者。「ローマ法大全」の「学説集」50巻のうち、3分の1の法文は彼の論著の引用とされる。著「告示註解」。
ギルランダイヨ【Domenico Ghirlandaio】
[1448ころ〜1494]イタリアの画家。壁画に優れ、初期ルネサンスのフィレンツェ絵画を完成。作品にサンタマリア‐ノベラ聖堂の「洗礼者ヨハネの生涯」と「聖母マリアの生涯」、肖像画「老人と孫」など...
チマローザ【Domenico Cimarosa】
[1749〜1801]イタリアの作曲家。陽気で機知にあふれた作風で活躍し、18世紀イタリアのオペラブッファの伝統をロッシーニらに伝えた。作品にオペラ「秘密の結婚」など。
ドミニクス【Dominicus de Guzman】
[1170ころ〜1221]スペインのカトリック教会修道士。南フランスの異端アルビ派の教化に努め、1216年ツールーズ近郊にドミニコ修道会を創設した。ドミニコ。
ドミニコ【(スペイン)Dominico】
⇒ドミニクス