キヨソーネ【Edoardo Chiossone】
[1832〜1898]イタリアの版画家。明治8年(1875)大蔵省の招きで来日。紙幣・郵便切手などの原版や各種版画技法による肖像画を制作。明治天皇・西郷隆盛らの肖像がある。キヨソネ。
サングイネーティ【Edoardo Sanguineti】
[1930〜2010]イタリアの詩人・小説化・批評家。新前衛派の代表的人物として、実験的な作品を発表した。詩集「栞(しおり)」、小説「イタリア綺想曲」など。
スペンサー【Edmund Spenser】
[1552ころ〜1599]英国エリザベス朝時代の代表的詩人。詩集「牧人の暦」、長編叙事詩「妖精女王」など。
ダラディエ【Édouard Daladier】
[1884〜1970]フランスの政治家。急進社会党総裁。1933、1934年首相。1935年、人民戦線内閣に参加。1938年に再度首相となり、ミュンヘン協定に調印。大戦勃発後辞任。
ナウマン【Edmund Naumann】
[1854〜1927]ドイツの地質学者。明治8年(1875)日本政府に招かれて来日、同18年帰国まで東大で地質学を教授。日本列島の地質構造を調査し、フォッサマグナによって東北日本と西南日本に分け...
ハレー【Edmund Halley】
[1656〜1742]英国の天文学者。ハレー彗星(すいせい)をはじめ多くの彗星の軌道を確定。また、月の長年加速や恒星の固有運動を発見。海洋学・気象学にも貢献した。ハリー。
ヒラリー【Edmund Percival Hillary】
[1919〜2008]ニュージーランドの登山家。1953年、英国のエベレスト遠征隊に参加し、シェルパのテンジンとともに初登頂に成功した。
フッサール【Edmund Husserl】
[1859〜1938]ドイツの哲学者。現象学の創始者。数学の研究から出発し、心理主義を排して純粋論理学を提唱。のち厳密な学としての哲学を目指し、先験的意識の本質構造に基づいて対象をとらえようとす...
マネ【Édouard Manet】
[1832〜1883]フランスの画家。明るい色彩と平面的な構図で都会感覚あふれる絵を描き、印象派の誕生に大きな影響を与えた。作「草上の食事」「オランピア」など。
ラロ【Édouard Lalo】
[1823〜1892]スペイン系のフランスの作曲家。ロマン的で色彩感豊かな管弦楽法で知られる。作品に「スペイン交響曲」など。