メリエス【Georges Méliès】
[1861〜1938]フランスの映画製作者・監督。奇術師として出発したが、リュミエール兄弟の映画に出会い映画製作を開始。トリックを使った幻想的な映画を開拓し、特殊撮影の創始者となる。作「月世界旅...
メレディス【George Meredith】
[1828〜1909]英国の小説家・詩人。ビクトリア朝の上流知識階級の心理を風刺を交えて描いた。小説「エゴイスト」など。
モリソン【George Ernest Morrison】
[1862〜1920]英国のジャーナリスト。オーストラリア生まれ。「ロンドン‐タイムズ」紙北京駐在員、のち中華民国政府顧問。中国滞在中に収集した極東関係の図書はモリソン文庫として、東洋文庫に収蔵...
ラ‐トゥール【Georges de La Tour】
[1593〜1652]フランスの画家。ろうそくの光で闇の中の情景を浮かび上がらせる独自の手法で、宗教画を多く描いた。
リーマン【Georg Friedrich Bernhard Riemann】
[1826〜1866]ドイツの数学者。多様体とその曲率を定義して、リーマン幾何学を創始。複素関数論・アーベル関数論などでも多くの業績を残した。
ルオー【Georges Rouault】
[1871〜1958]フランスの画家。黒く太い輪郭線、単純な形態、深く輝くような色彩を特色とする。
ルフェーブル【Georges Lefebvre】
[1874〜1959]フランスの歴史学者。フランス革命の社会経済史的側面を実証的に研究し、多くの業績を残した。著「フランス革命」「革命的群衆」など。
ロダンバック【Georges Rodenbach】
[1855〜1898]ベルギーの詩人。パリに出て象徴派の影響を受ける。故郷フランドル地方の風物に託して、沈鬱(ちんうつ)な夢想的世界をうたった。詩集「白い青春」「沈黙の支配」、小説「死の都ブリュ...
ワシントン【George Washington】
[1732〜1799]米国の初代大統領。在任1789〜1797。大陸軍総司令官としてアメリカ独立革命を勝利に導き、独立後は憲法制定会議議長を経て大統領に就任、連邦政府の基礎の確立に努めた。→アダムズ
ワッツ【George Frederic Watts】
[1817〜1904]英国の画家・彫刻家。愛と生、死をテーマに寓意画を描き、多くの肖像画も残した。作「希望」など。ウォッツ。