レピドゥス【Marcus Aemilius Lepidus】
[?〜前13]古代ローマの政治家。アントニウス・オクタビアヌスと第二次三頭政治を行ったが、前36年オクタビアヌスと対立、引退させられた。
レンツ【Max Lenz】
[1850〜1932]ドイツの歴史家。ランケの著作に影響を受ける。著「マルチン=ルター」「ビスマルク伝」「ナポレオン」など。
ロスコ【Mark Rothko】
[1903〜1970]米国の画家。ロシア生まれ。シュールレアリスムなどを経て、カンバスの内側を四角形や矩形(くけい)で区切る独自の作風を確立し、抽象絵画の代表的画家となった。
ロハス【Manuel Roxas】
[1892〜1948]フィリピンの政治家。1938年独立準備政府財務長官となる。第二次大戦中は抗日運動を援助し、日本軍に捕らえられたが、1946年独立とともに初代大統領に就任。
ロベスピエール【Maximilien François Marie Isidore Robespierre】
[1758〜1794]フランスの政治家。大革命期の1792年、国民公会の議員となり、ジャコバン派の中心人物としてジロンド派を追放。革命の防衛の名のもとに恐怖政治を強行。封建制の全廃などの諸改革を...
ローランサン【Marie Laurencin】
[1885〜1956]フランスの女流画家。甘美で繊細な少女像を描いた。
ワルラス【Marie Esprit Léon Walras】
[1834〜1910]フランスの経済学者。ローザンヌ学派の始祖。限界効用理論を提示し、近代経済学の創始者の一人となった。また、この理論をもとに展開した一般均衡理論の確立により、その後の理論経済学...