カトー【Cato】
(Marcus Porcius 〜 Censorius)[前234〜前149]ローマの将軍・政治家。トゥスクルムの出身。ギリシャ文化への傾斜を戒めて、古代ローマへの復帰を唱え、また、カルタゴ打...
さわら‐しんのう【早良親王】
[?〜785]光仁天皇の第2皇子。兄桓武天皇の皇太子であったが、延暦4年(785)廃せられ、淡路へ配流の途上で死去。その祟(たた)りを恐れ、崇道(すどう)天皇と追号された。
ビヨン【François Villon】
[1431ころ〜1463ころ]フランスの詩人。殺人・窃盗などを犯し、入獄と放浪の生涯を送る。悔恨と恐れ、揶揄(やゆ)と嘲笑、祈りと諦念の込められた作品を発表した。作「形見」「遺言詩集」など。
やまな‐うじきよ【山名氏清】
[1344〜1392]南北朝時代の武将。北朝方として大功を挙げ、丹波などの守護となったが、その勢力が強大なのを恐れた足利義満と反目し、明徳の乱を起こして敗死。