エイヘンバウム【Boris Mikhaylovich Eykhenbaum】
[1886〜1959]ロシア・ソ連の文学史家・文芸理論家。ロシア‐フォルマリズムの論客の一人。著「ゴーゴリの『外套(がいとう)』は如何(いか)に作られているか」「ロシア抒情詩の旋律」「若きトルス...
こが‐まさお【古賀政男】
[1904〜1978]作曲家。福岡の生まれ。歌謡曲を多数作曲。その旋律は古賀メロディーと称される。作品「酒は涙か溜息か」「影を慕いて」など。没後、国民栄誉賞受賞。
ショパン【Fryderyk Franciszek Chopin】
[1810〜1849]ポーランドの作曲家・ピアニスト。独特なピアノ書法による華麗で優雅な旋律で、独創的境地を開き、ピアノの詩人とよばれる。作品にポーランド民族音楽の特質を生かしたポロネーズやマズ...
プッチーニ【Giacomo Puccini】
[1858〜1924]イタリアの作曲家。人情味豊かな題材、優美な旋律、人物描写の妙を尽くしたオペラを多く作曲。作品に「ラ‐ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」など。
やえざき‐けんぎょう【八重崎検校】
[1776?〜1848]江戸後期の箏曲(そうきょく)演奏家・作曲家。京都で活躍。松浦・菊岡両検校や石川勾当(いしかわこうとう)の作曲した地歌に、三味線とは異なる旋律を箏で加えて合奏曲とするなど、...
ロッシーニ【Gioacchino Antonio Rossini】
[1792〜1868]イタリアの作曲家。流麗な旋律と巧みな劇的展開により、イタリアオペラの伝統を発展させた。作品に「セビリアの理髪師」「ウィリアム=テル」など。