けいざん‐じょうきん【瑩山紹瑾】
[1268〜1325]鎌倉後期の曹洞宗の僧。越前の人。諡号(しごう)、仏慈禅師・常済大師。永平寺の孤雲懐奘(こうんえじょう)について得度、ついで徹通義介に師事し、その法を継いだ。能登に総持寺を開...
さえき‐じょういん【佐伯定胤】
[1867〜1952]僧。奈良の生まれ。法隆寺住職。法相宗管長をしたが、のち、法隆寺を法相宗から分離し聖徳宗の本山とした。
た‐あみだぶつ【他阿弥陀仏】
時宗の本山、清浄光寺(遊行寺)の住職が代々用いる別号。
⇒他阿(たあ)
ゆぎょう‐しょうにん【遊行上人】
時宗(じしゅう)で、総本山遊行寺の歴代の住職。特に、開祖の一遍(いっぺん)をさす。