トランプしゅぎ【トランプ主義】
⇒トランピズム
トランプショック【Trump shock】
2016年の米国大統領選挙でドナルド=トランプ候補が勝利したことに起因する金融市場の混乱。また、大統領就任後の政策が世界経済や国際社会に与える影響。および、同氏の言動や政治姿勢によって、反支持派の市民が不安や懸念を覚えたり動揺したりすること。 [補説]同氏は、選挙期間中から自国第一主義を唱え、差別的ともとれる発言を繰り返して物議を醸していた。当選の可能性は低いとみられていたが、11月8日の本選挙で、大方の予想を覆して同候補の勝利が濃厚になると、世界の金融市場でリスク資産が売られ、株価や原油価格が下落し、為替相場が乱高下した。この混乱は一時的で、その後は、新政権への期待から株式相場の上昇が続いた(トランプラリー)。トランプ政権下で、米国の外交方針は、それまでの国際協調を重視する多国間主義から、自国の利益や安全を最優先する保護主義・排外主義に転換し、米国内や関係国に波紋が広がった。
トランプラリー【Trump rally】
《ラリー(rally)は、景気・株価などが急速に回復・反騰することの意》2016年の米国大統領選挙でドナルド=トランプ候補が勝利したことをきっかけに、世界の株式市場で株高傾向が続いたこと。減税や財政出動など新政権による経済政策への期待から、米国の長期金利が上昇、ドル高が進行し、世界的な株高に発展した。
出典:gooニュース
迫るトランプ関税 今週の日経平均株価は?
先月28日、トランプ大統領の関税を巡る発言を受け、1000円を超える下落を記録した日経平均株価。およそ5カ月ぶりの安値となりました。 しかしその後、アメリカでニューヨーク・ダウ平均株価やハイテク株中心のナスダック総合指数が反発した影響を受け、日経平均先物は3万7550円まで値を戻しています。根津アジアキャピタルリミテッド 河北博光パートナー
米原子力空母が韓国入港、トランプ2次政権発足後初めて 北朝鮮は軍事措置で対抗の可能性
米空母の韓国寄港は昨年6月の「セオドア・ルーズベルト」以来で、第2次トランプ米政権発足後は初めて。核・ミサイル戦力の増強を進める北朝鮮を牽制(けんせい)する狙いがある。韓国海軍はカール・ビンソンの寄港について、北朝鮮の脅威に対応して米韓同盟による強固な防衛態勢を示し、戦力運用での連携を高めるためだとしている。
トランプ・ゼレンスキー両大統領の決裂、ほくそ笑んでいるのは中国か―米国メディア
米国のトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が2月28日にホワイトハウスで行った会談は「決裂」に終わった。当初はなごやかな雰囲気だったが、同席したバンス副大統領が、プーチン大統領との外交交渉を重視すべきと発言すると、ゼレンスキー大統領が、プーチン大統領はこれまで、合意を次々に反故にしてきたと猛烈に反論。雰囲気は一気に険悪になった。双方は記者団を前にしても激しい批判の応酬を繰り広げ
もっと調べる