元/旧 の解説 - 小学館 類語例解辞典

元/旧 の共通する意味

時間的に前であるもの。また、その状態。

英語表現 past

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元/旧 の使い方

▽我々は元同じ職場の同僚だった ▽元の鞘(さや)に収まる(=仲たがいした男女が元どおりになる) ▽元の木阿弥(もくあみ)(=一度よい状態になったものが、再び以前のつまらない状態に戻ること。苦労や努力が無駄になること) ▽元首相
▽旧に復する ▽旧仮名遣い ▽旧華族の家柄

元/旧 の使い分け

「元」は、「今」あるいは「現在」に対する語で、今はそうではないことを表わす。「旧」は、「新」に対する語で、新しい型に対して、古い型をさす。

元/旧 の反対語

▼元⇔今・現 旧⇔新

元/旧 の関連語

(まえ) ある時点より早い時。また、過去。「走る前に体をほぐす」「前から気になっていたのだが…」「一週間前の新聞」
(ぜん) ある時点より早い時。「前に申し上げたが…」「四五日前」◇多く、他の語と結びついて使われる。「前首相」「前近代的」のように、先立つ、一つまえの意、「前半戦」のように、二つに分けたものの一つの意などがある。
時間的に早いこと。それ以前。「先に述べたとおり」「さきの副将軍」

カテゴリ

#事柄・性質#今昔

元/旧 の類語 - 日本語ワードネット

の類語

使用または作り直して完成形にすることができる情報(データ、アイデア、または観察結果) の意

臓器の連結している箇所に一番近い部位 の意

何かを創造する、または起こす、始める人 の意

次のさらに高い桁の数と同値の正の整数 の意

子と両親の血縁関係 の意

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