精読/熟読/味読 の解説 - 小学館 類語例解辞典

精読/熟読/味読 の共通する意味

内容を考えてていねいに読むこと。

英語表現 perusal

国語辞書で調べる 精読 熟読 味読

精読/熟読/味読 の使い方

精読する
▽試験問題となれば精読せざるを得ない
熟読する
▽「資本論」を熟読する ▽熟読玩味(がんみ)
味読する
▽「枕草子」を原文でじっくり味読した

精読/熟読/味読 の使い分け

「精読」は、内容をよく理解できるまで、一字一句に注意して読むこと。その結果、よく読みこなした場合が「熟読」である。さらに、文学作品など鑑賞する気持ちが加わったとき「味読」という。

精読/熟読/味読 の反対語

▼精読⇔乱読 熟読⇔卒読

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