ろくに/めったに の解説 - 小学館 類語例解辞典

ろくに/めったに の共通する意味

ある事柄がほとんど行われないさま。

英語表現 rarely

ろくに/めったに の使い方

ろくに 【副】
▽その犬は弱っていてろくに歩けない
めったに 【副】
▽彼とはふだんめったに会えない

ろくに/めったに の使い分け

二語とも、「ろくに…ない」「めったに…ない」のように、否定の語と一緒に用いられる。
「めったに」は、頻度について用いられる語で、単に頻度が非常に少ないことを意味する。
「ろくに」は、十分に、満足にの意味なので、「めったに」と異なり、評価する意味が含まれる。しかも「ろくに…ない」の形で使われるので、意味は常に否定的になる。また、「ろくに」は、ある期待される程度が前提としてあり、それに満たない状態について用いられるので、能力が不十分な状態に対して、「ろくにできない」「ろくに書けない」のように用いられる。
「めったに」は「滅多に」と当てる。「ろくに」は「碌に」とも書く。

ろくに/めったに の関連語

ろくろく 【副】
「ろくろく…ない」の形で、十分に…ない、の意味を表わす。「ろくろく挨拶(あいさつ)もできない子が増えている」

ろくに/めったに の類語対比表

彼は…学校へ行かない彼は当たり前のことでも…知らないその化石は…ない貴重なものだ
ろくに
めったに

カテゴリ

#事柄・性質#時・時間