まみれ/みどろ/だらけ の解説 - 小学館 類語例解辞典

まみれ/みどろ/だらけ の共通する意味

一面に付いているさまを表わす。

国語辞書で調べる まみれ みどろ だらけ

まみれ/みどろ/だらけ の使い方

まみれ
▽泥まみれのまま上がり込む
みどろ 【接尾】
▽血みどろの戦い ▽汗みどろ
だらけ 【接尾】
▽穴だらけの障子

まみれ/みどろ/だらけ の使い分け

「まみれ」は、動詞「まみれる」の連用形から。汚いと感じられる物が一面にくっついている状態、ある物に、別の物がくっついて汚れているさまを表わす。「塗れ」とも書く。
「みどろ」は、汚いと感じられる液体が一面についた状態をいう。
「だらけ」は、その物がいっぱいであるさまを表わし、必ずしも何かの表面にくっついている場面に限定しない。「穴だらけ」「しわだらけ」のように、表面にある状態が多数見られるさまもいい、また、「いやな事だらけ」のように、漠然とそればかりであるさまもいう。

まみれ/みどろ/だらけ の類語対比表

血…の顔ほこり…になる全身傷…つまらない事…の世の中
まみれ
みどろ
だらけ

カテゴリ

#物の動き#接触