器量/度量 の解説 - 小学館 類語例解辞典

器量/度量 の共通する意味

能力や性質からみた、人間の大きさ。

国語辞書で調べる 器量 度量

器量/度量 の使い方

器量
▽指導者としての器量に欠ける ▽上に立つ者としての器量を備える
度量
▽彼を許せるほどの度量はない ▽度量の大きな人

器量/度量 の使い分け

「器量」は、ある物事を成し遂げる能力、才能。技術的能力と人徳を合わせた意味合いで使う。[英]abilitycapacity
「度量」は、人の言動を受け入れようとする心、また、そのような性質。[英]magnanimity
「器量」には、「器量好(よ)し」などのように、(主として女性の)顔立ち、容色の意もある。

カテゴリ

#人間の性質#能力

器量/度量 の類語 - 日本語ワードネット

器量 の類語

身体的にも知的にも、適度に、または十分能力に恵まれているという特質 の意

やり遂げたり、生み出したりする能力 の意

何かするか、成し遂げるのに要求される性質(特に精神的な性質)の所有 の意

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