畳/茣蓙
の共通する意味
イグサの茎で作った敷物。
a tatami mat
畳
茣蓙
畳/茣蓙 の使い方
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畳
- ▽畳の表替(おもてが)えをする ▽畳の上で死にたい(=自分の家で穏やかに死にたい)
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茣蓙
- ▽庭に茣蓙を敷いて遊ぶ ▽花見に茣蓙を持って行く
畳/茣蓙 の使い分け
- 1
- 「畳」は、稲わらを重ねた床(とこ)の上にイグサで編んだ表をつけた厚みがある敷物。和室内にすきまがないように敷く。
- 2
- 「茣蓙」は、イグサで編んだ表だけの薄い敷物。「薄べり」ともいう。
畳/茣蓙 の関連語
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筵
- イグサ、竹、わらなどを編んで作る敷物の総称だが、わら製のものをいう場合が多い。「蓆」とも書く。「むしろを広げる」「むしろ旗」「針のむしろ(=非常につらい場所、状態)に座る」
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薦
- わらを粗く織って作ったむしろ。「菰」とも書く。