出典:gooニュース
日航機長の飲酒騒ぎで米ダラス便欠航、CAらと3次会まで ワイン7本・缶ビール12~18本で酩酊
日本航空は26日、22日の羽田発米ダラス行きの便(JL12便)に乗務した機長が到着後に客室乗務員(CA)らと飲酒してホテルで騒ぎ、警察から口頭注意を受けたことを明らかにした。機長は2日後の24日の羽田行きの便(JL11便)に乗務できず、欠航になった。「飲酒に起因する不適切な行動でこのような事態を発生させてしまい、大変重大に受け止めている」。
機長飲酒で米帰国便欠航=滞在ホテルで警察沙汰―日航
同日午後6時ごろから別の機長や客室乗務員らと飲食店で飲酒し、ホテルに戻った後も飲酒を続けた。23日午前2時ごろ、ホテル側から騒音について注意を受け、飲酒はやめたが大声を出すなどしたため、通報された。 機長は乗務前12時間以内の飲酒を禁じる社内規定に違反していなかったが、同社は機長の心身の状態を確認する必要がある上、交代要員の手配に時間がかかることから欠航を決めた。
機長飲酒で騒ぐ、帰国便が欠航 日航、米ダラスの宿泊先で
日航は26日、羽田発米ダラス行き12便に乗務した機長が、到着後にホテルで飲酒して騒ぎ、警察から口頭注意を受けたと明らかにした。2日後の羽田行きの11便に乗務できず、欠航となった。 日航によると、機長が乗務した12便は22日に羽田を出発。ホテルで酒に酔って騒ぎ、警察から口頭注意を受けた。
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