衣食足りて礼節を知る
《「管子」牧民の「倉廩 (そうりん) 実 (み) ちて則ち礼節を知り、衣食足りて則ち栄辱 (えいじょく) を知る」から》人は、物質的に不自由がなくなって、初めて礼儀に心を向ける余裕ができてくる。衣食足りて栄辱を知る。
衣食に奔走す
生活のために走り回って働く。
いしょくごて【移植鏝】
野菜や草花を移植するのに使う小型のシャベル。
いしょくじゅう【衣食住】
1 衣服と食物と住居。生活をしていく基礎。 2 暮らしを立てていくこと。暮らし向き。生計。「—も思うにまかせない」
いしょくツーリズム【移植ツーリズム】
移植のための渡航のうち、臓器を不正な手段で入手したり、商品として売買するなどの行為が行われている場合をいう。他国から臓器移植を希望する患者を受け入れることによって、自国の患者が移植医療を受けにくくなる場合も移植ツーリズムにあたるとされる。 [補説]2008年5月、国際移植学会は、臓器提供者保護の観点から「臓器取引と移植ツーリズムに関するイスタンブール宣言」を採択。海外渡航移植の原則禁止を提言した。日本では、15歳未満の臓器提供は禁止されていたが、国内で移植手術を受けられるようにするため、臓器移植法が改正された。
いしょくめんえき【移植免疫】
他個体からの臓器や組織を移植された生体が、移植片に対して起こす免疫反応。→拒絶反応
いしょくコーディネーター【移植コーディネーター】
臓器・組織・骨髄などの移植を行う際に、臓器を提供する側と移植を受ける側の間で調整を行う医療従事者。
いしょくネット【移植ネット】
⇒日本臓器移植ネットワーク
いしょくせい【移植性】
《portability》ソフトウエアなどをある環境から別の環境に移行する際の容易さ。一般に異なるプラットホームやアーキテクチャーへの移行についていう。「—が高い」
いしょくへんたいしゅくしゅびょう【移植片対宿主病】
⇒ジー‐ブイ‐エッチ‐ディー(GVHD)