dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
《「かたけ(片食)」の音変化》
《「かた」は対比するものの片方の意で、本来は相手を広くいう》
1 勝負や争いの相手。競争相手。「商売上の—」「碁—」
2 恨みのある相手。あだ。仇敵 (きゅうてき) 。「—を取る」「父の—を討つ」
3 戦での相手。てき。
「—も御方 (みかた) もこれを聞いて、一度にどっとぞ笑ひける」〈平家・九〉
4 結婚の相手。配偶者。
「御—をば知り奉らじ」〈宇津保・俊蔭〉
→敵 (てき) [用法]
むずかしいこと。たやすくないこと。困難。「あえて—に挑む」⇔易 (やす) き。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かたきうち【敵討ち】
1 主君・肉親・友人などを殺した相手を討ち、恨みを晴らすこと。あだうち。 2 仕返しをすること。報復。「去年の—の試合」
かたきうちもの【敵討ち物】
「仇 (あだ) 討ち物」に同じ。
かたきもち【敵持ち】
かたきとしてつけねらわれていること。また、その人。「—月は見れども花に出ず」〈柳多留・六〉
もっと調べる
出典:青空文庫
・・・き、敵打の本懐も遂げ難きやに存ぜられ候間……」――これがその仔細・・・ 芥川竜之介「或敵打の話」
・・・、その威の都会に及び難きものあるもまた妙なり。山男に生捕られて、・・・ 泉鏡花「遠野の奇聞」
・・・ならば、早く禍の免れ難きを覚悟したとき、自ら振作するの勇気は、も・・・ 伊藤左千夫「水害雑録」
敵
難き
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位