かびんとは？意味・読み方・使い方

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か‐びん〔クワ‐〕【花瓶】
の解説

花を生ける、壺形や筒形をした容器。陶磁器・金属製・ガラス製などのものがある。

か‐びん〔クワ‐〕【過敏】
の解説

［名・形動］刺激に対して過度に敏感なこと。また、そのさま。「神経の—な人」

[派生]かびんさ［名］

類語

敏感(びんかん)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

かびんの前後の言葉

かびんの例文(59)

出典：青空文庫

･･･菜の花をさした硝子の花瓶、――そんな物が、いずれも耳に聞えない声･･･芥川竜之介「西郷隆盛」
･･･前後になると、神経の過敏になったお前たちは、夢などを見ておびえな･･･有島武郎「小さき者へ」
･･･なる夫を笑い、神経の過敏でないところの人を笑うと同じ態度を以て、･･･石川啄木「性急な思想」

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