[動ワ五(ハ四)]
  1. (多く打消しの表現を伴って用いる)その事柄存在を気にかけて、規制された状態になる。

    1. ㋐気にする。気をつかう。「時間に—・わず押しかけて来る」「私に—・わないで先に行ってください」「なりふり—・わず働く」

    2. ㋑他の事とかかわって、差し支えが生じる。「費用がかかっても—・いませんか」

    1. 世話を焼いたり、相手をしたりする。「私のことなんか誰も—・ってくれない」

    2. 自分より弱い者や動物などを、相手にしてふざける。からかう。「猫を—・う」

    3. ㋒江戸時代、お構いの刑に処する。

      「和泉堺をお—・ひなさる」〈浄・浪花鑑

    4. 禁制する。監禁する。

      芝居も—・はるべき程の事なり」〈風来六部集・飛だ噂の評〉

[可能]かまえる
[動ハ下二]かまえる」の文語形。

ベトナム南部、カマウ省の都市。同省の省都ホーチミンの南西約350キロメートル、カマウ半島位置する。近郊に東南アジア最大規模のマングローブを擁する野鳥保護区、同国最南端のカマウ岬があり、クメール様式の仏教寺院が多く点在する。カーマウ。

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