緩頰を煩わす
他のことにかこつけて、それとなく自分のことを話してもらう。
かんきょうアセスメント【環境アセスメント】
開発がもたらす環境への影響を、事前に予測・評価すること。1970年、米国の国家環境政策法(NEPA)で初めて法制化された。環境影響評価。
かんきょうアセスメントほう【環境アセスメント法】
⇒環境影響評価法
かんきょうえいきょうひょうか【環境影響評価】
⇒環境アセスメント
かんきょうえいきょうひょうかほう【環境影響評価法】
道路・河川・鉄道・空港など大規模な事業を着工する前に行う環境影響評価の手続きを定め、環境保全の観点から望ましい事業計画の策定を目的とする法律。平成9年(1997)6月成立。平成11年(1999)6月施行。環境アセスメント法。環境アセス法。→環境アセスメント
かんきょうえいせい【環境衛生】
人間を取り巻く環境を改善・保全し、疾病の原因となる条件を除去し、健康の保持・増進を図ること。
かんきょうおせん【環境汚染】
人間の生産および生活活動によって生じる空気・水・土壌などの環境の劣悪化。大気汚染・水質汚濁などのほか、オゾン層破壊・地球温暖化なども問題となっている。
かんきょうききどけい【環境危機時計】
地球環境の悪化を時計の針で示す指標。令和6年(2024)は9時27分。 [補説]公益財団法人旭硝子 (あさひがらす) 財団が、世界の環境問題専門家に出したアンケートの結果からまとめる。0時〜3時を「ほとんど不安はない」、3時1分〜6時を「少し不安」、6時1分〜9時を「かなり不安」、9時1分〜12時を「極めて不安」と分類する。開始された平成4年(1992)の時刻は7時49分。→終末時計
かんきょうきじゅん【環境基準】
環境基本法に基づいて、大気汚染・水質汚濁・騒音などから人の健康を守り、生活環境を保全するために設けられた環境上の基準。
かんきょうきほんほう【環境基本法】
環境の保全についての基本理念と施策の基本となる事項を定める法律。国・地方公共団体・事業者・国民の責務、環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会の構築、国際的協調による地球環境保全の積極的推進、環境基本計画や環境基準の策定などを規定している。平成5年(1993)公布・施行。なお、本法の施行によって公害対策基本法は廃止された。