かんせつえん【関節炎】
関節の炎症。関節のはれ・痛みがあり、急性の場合には発赤・熱感や全身の発熱がみられることも多い。
かんせつかんげんほう【間接還元法】
⇒背理法 (はいりほう)
かんせつかんせん【間接感染】
病原体が空気・水などを仲立ちにして感染すること。間接伝染。
かんせつきつえん【間接喫煙】
⇒受動喫煙
かんせつきょうせい【間接強制】
債務不履行に対し、裁判所が債務者に損害賠償を命じて心理的な圧迫を加え、債務を履行させること。強制執行の一方法として用いられる。→直接強制 →代替執行
かんせつきょうちょく【関節強直】
関節の運動が制限されたりまったく動かなくなったりする病態。関節硬直。
かんせつきんゆう【間接金融】
資金需要者が金融機関から資金を調達する金融方式。金融機関が資金供給者から預貯金・金融債・保険・信託などによって集めた資金を、借入などの手段で調達する。→直接金融
かんせつこう【関節腔】
関節の、滑液で満たされている腔所。
かんせつこよう【間接雇用】
使用者と労働者の間に直接の雇用関係がない雇用形態のこと。労働者供給事業は中間搾取や強制労働などの弊害を生む原因となるため、労働基準法および職業安定法で禁止されているが、労働者派遣法に基づく派遣労働に限り合法化されている。→直接雇用
かんせつさつえい【間接撮影】
身体を通過したX線を蛍光板に当てて可視像とし、それをカメラで撮影する方法。集団検診に用いられる。