かんせんたいさくチーム【感染対策チーム】
主に病院などの医療施設において、感染症の予防・制圧に取り組む専門職のグループ。感染対策の専門知識を有する医師(インフェクションコントロールドクター)・看護師(感染管理看護師)・薬剤師(感染制御専門薬剤師)・臨床検査技師(感染制御認定臨床微生物検査技師)などで構成される。感染制御チーム。ICT(infection control team)。
かんせんたはつ【感染多発】
⇒アウトブレーク
かんせんじゃくしゃ【感染弱者】
インフルエンザなどの感染症に感染する可能性が高く、感染した場合に重症化する危険が高い人。
かんせんせいしんないまくえん【感染性心内膜炎】
心内膜や心臓弁膜に生じる感染症。血液に侵入した細菌などの病原体が心膜に感染巣をつくり、弁を破壊したり、塞栓症などの合併症を引き起こしたりする。抜歯や婦人科・泌尿器科などの処置が誘因となる場合がある。
かんせんどうろ【幹線道路】
全国あるいは地域・都市内において、主要な地点を結び、道路網の骨格を形成する道路。高速自動車国道・一般国道・主要地方道・一般都道府県道など。→区画道路
かんせんとくいてきたんぱくしつ【感染特異的蛋白質】
植物が病原菌の侵入に対する防御反応として産生するたんぱく質の総称。病原菌やバクテリアを直接攻撃したり、周辺の細胞に同様の防御反応を促したりする。一部、食物アレルギーの原因物質であるという説がある。PRたんぱく質(pathogenesis-related protein)。
かんせんしょうりゅうこうたいさくイノベーションれんごう【感染症流行対策イノベーション連合】
⇒セピ(CEPI)
かんせんきゅうぞう【感染急増】
感染症の患者が急激に増加している状態。
かんせんばくはつ【感染爆発】
「パンデミック」に同じ。