かんそうちけい【乾燥地形】
乾燥気候の地域に発達する地形。風化作用や一時的な豪雨による流水作用で、砂漠・ワジ・岩石床・きのこ岩などの景観が見られる。
かんそうまさつ【乾燥摩擦】
二つの物体の接触面が、薄膜などに覆われず化学的に清浄である場合の摩擦。⇔境界摩擦。
かんそうむみ【乾燥無味】
[名・形動]潤いがなく、おもしろみのないこと。また、そのさま。無味乾燥。「—な小説」
かんそうやさい【乾燥野菜】
乾燥させて保存の利くようにした野菜。凍結乾燥したり生干しにしたりしたもの。
かんそうゆ【乾燥油】
⇒乾性油 (かんせいゆ)
かんそうたい【乾燥帯】
乾燥気候の地域。南北の回帰線付近の緯度で、大陸の西側に多い。
かんそういも【乾燥芋】
生 (なま) のままか、あるいは蒸したり茹 (ゆ) でたりしたサツマイモを、薄く切って干した食品。ほしいも。 [補説]薄切りにせず丸ごと干したものや、棒状に切ったものなどもある。
かんそうじゅうりょう【乾燥重量】
1 水分を含むものを乾燥させたときの重量。「樹木の—を測る」 2 燃料や潤滑油・冷却水などを充塡していない状態での、自動車やバイクなどの重量。ドライウエイト。→車両重量 →車両総重量
かんそうせん【感想戦】
囲碁や将棋で、対局終了後に互いの打ち方・指し手を振り返り、研究・検討すること。
かんそうたいじゅう【乾燥体重】
⇒ドライウエイト1