きのうしょうがい【機能障害】
解剖学的な変化を伴わずに生理機能が損なわれている状態。
きのうせいこうぶんし【機能性高分子】
特定の機能をもつ高分子化合物の総称。特徴的な分子構造や特定の官能基をもち、イオン交換樹脂、人工血管をはじめ、工業や医療の分野で幅広く用いられる。
きのうせいしょくひん【機能性食品】
体調を整える効果をもつとされる加工食品。栄養や味ではなく、生体調節機能を人工的に強化している。食物繊維を入れた飲料など。保健機能食品とは違い、効能を示すことはできない。ファンクショナルフード。
きのうてき【帰納的】
[形動]推論の方法などが帰納によっているさま。
きのうてき【機能的】
[形動]機能が有効に発揮されるさま。「—な配置」
きのうてきじききょうめいだんそうさつえい【機能的磁気共鳴断層撮影】
⇒エフ‐エム‐アール‐アイ(fMRI)
きのうてきすいり【帰納的推理】
帰納によって結論を導き出す推理。
きのうのよ【昨日の夜】
昨夜。また、地方により、時代によっては、一昨夜をさす。「昨夜 (よべ) も、—も、そがあなたの夜も」〈枕・二九二〉
きのうほう【帰納法】
帰納的推理による研究法。F=ベーコンが科学的研究法として提唱、のちにJ=S=ミルによって完成された。⇔演繹法。
きのうろんりがく【帰納論理学】
帰納法を取り扱う論理学。与えられた仮説がどの程度確証されているかを明らかにするもの。カルナップによって発展。