きんらんちょう【金襴鳥】
ハタオリドリ科の鳥。全長約15センチ。繁殖期の雄は顔と腹が黒のほかは橙 (だいだい) 色。それ以外のときは雌と同じく暗褐色。アフリカの原産。飼い鳥。
きんらんで【金襴手】
色絵の上に金彩色を施した磁器。中国、明代に流行し日本に輸入された。器物は碗が最も多い。
きんらんどんす【金襴緞子】
金襴や緞子。また、高価な織物。「—の帯」
きんらんのちぎり【金蘭の契り】
《「易経」繋辞上から》きわめて親密な交わり。金蘭の交わり。
きんらんのとも【金蘭の友】
《金蘭の契りを交わした友の意》きわめて親密に結ばれている友。
きんらんのまじわり【金蘭の交わり】
「金蘭の契り」に同じ。
きんらんぼ【金蘭簿】
親しい友人の氏名・住所を記した帳面。