口角泡を飛ばす
興奮して口からつばきを飛ばす。激しく議論するさまにいう。
高閣に束ねる
《「晋書」庾翼伝から》書物などを高い棚の上に束ねてのせたままほうっておく。「久しく—・ねた書物を眺めやって」〈荷風・濹東綺譚〉
こうかくえん【口角炎】
⇒口角糜爛 (こうかくびらん)
こうかくびらん【口角糜爛】
口角がただれて、ひびわれ・かさぶたができる状態。からすの灸 (きゅう) 。口角炎。
こうかくほう【高角砲】
対空射撃用火砲の、旧日本海軍での呼称。旧陸軍では高射砲といった。
こうかくるい【甲殻類】
甲殻綱の節足動物の総称。エビ・カニ・ヤドカリ・アミ・ミジンコなど。主に水中にすみ、えらで呼吸。体は頭・胸・腹の3部に分かれ、胸部の付属肢は歩行・捕食または遊泳に、腹部の付属肢は遊泳または哺育 (ほいく) に使われる。
こうかくレンズ【広角レンズ】
《wide lens/wide angle lens》標準レンズより焦点距離が短く、画角がふつう60度以上あるレンズ。広範囲の撮影ができる。ワイドレンズ。
こうかくせっしゃ【広角接写】
⇒ワイドマクロ
こうかくたん【広角端】
⇒ワイド端
こうかくかせいきん【口角下制筋】
表情筋の一つ。下顎骨の下縁から起こり、口角につく。上唇と口角を下方に引き下げる。オトガイ三角筋。