こだいし【古代史】
古代の歴史。→古代2
こだいこ【古代湖】
おおむね10万年以上にわたって存続している湖。世界中で20か所ほどしかなく、バイカル湖、ビクトリア湖のほか、日本では琵琶湖が知られる。いずれも湖の環境に適応し、独自の進化を遂げた固有種が多く見られる。 [補説]湖はふつう数千年から数万年で消滅すると言われている。流入河川からの堆積物などで埋まることなく存続するには、断層運動など何らかの地殻変動を伴う場合が多い。
こだいゲノミクス【古代ゲノミクス】
⇒古代ゲノム学
こだいゲノムがく【古代ゲノム学】
古代の人や生物の遺物からDNAを取り出し、遺伝情報などを分析する学問分野。PCR法の発明やシークエンサーの性能向上により、従来困難だった数千年から数十万年前の生物遺物のDNA分析が可能となり進展した。古代ゲノミクス。パレオゲノミクス。