こっとうとは？意味・読み方・使い方

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こっ‐とう【骨^×董】
の解説

１美術的な価値や希少価値のある古美術品や古道具類。骨董品。アンティーク。「書画—」

２古いだけで実際の役には立たなくなったもの。「—的存在」

こっ‐とう【骨頭】
の解説

関節を構成する骨の先端にある球状の部分。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

こっとうの慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

こっとうひん【骨董品】

１「骨董1」に同じ。２「骨董2」に同じ。「今どきああいう性分の人は—だね」

こっとうの前後の言葉

こっとうの例文(30)

出典：青空文庫

･･･彼の屋敷へ出入りする骨董屋が藤井の父子と一しょに詣り合せたの･･･芥川竜之介「開化の良人」
･･･勿論骨董としてあったのではなく、一家の繁栄を祈るべき宗門神として･･･芥川竜之介「黒衣聖母」
･･･の文芸の外にも書画や骨董を愛していた。僕は今人の作品の外にも、椿･･･芥川竜之介「滝田哲太郎氏」

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