さいしょうえいきょうりょう【最小影響量】
化学物質や薬物についての毒性試験で、実験動物に何らかの影響が認められた最小用量のこと。最小作用量。LOEL (ロエル) (lowest observed effect level)。
さいしょうけっかん【細小血管】
⇒微小血管
さいしょうけっかんしょう【細小血管症】
糖尿病の合併症のうち網膜症や腎症、末梢神経障害など細小血管の障害によって生じる症状の総称。
さいしょうさようりょう【最小作用量】
⇒最小影響量
さいしょうしぼり【最小絞り】
カメラのレンズの絞りをもっとも絞った状態。意図的に被写界深度を深くしたり、低速シャッターで撮影したりする場合に用いられる。その際の数値を最小絞り値という。
さいしょうさようのげんり【最小作用の原理】
物理学における基本原理の一つ。ある系における物体の運動は、作用量という物理量を最小とする経路に沿うというもの。ラグランジュが考案した変分法を適用することによって、物体の運動を記述する運動方程式が得られる。最小作用の法則。
さいしょうさようのほうそく【最小作用の法則】
⇒最小作用の原理
さいしょうけんげんのげんそく【最小権限の原則】
コンピューターネットワークや情報管理システムの運用において、利用者に与える権限を必要最小限にとどめること。不正アクセスやマルウエア感染などの被害を少なくすることを目的として行われる。最小特権の原則。POLP(principle of least privilege)。
さいしょうとっけんのげんそく【最小特権の原則】
⇒最小権限の原則