さいじょうがき【西条柿】
柿の一品種。広島県の西条付近から産する。つるし柿・ころ柿などにする。
さいじょうきゅう【最上級】
1 最も上の段階・等級。「—の賛辞をおくる」「—品」 2 ヨーロッパ諸語などの文法で、形容詞・副詞がとる語形変化の一。事物の性質・状態・度合いなどの程度が最も高いことを表すもの。例えば、英語のsmall(小さい)、good(よい)に対するsmallest(最も小さい)、best(最もよい)など。→原級 →比較級
さいじょうし【西条市】
⇒西条
さいじょうまさ【西条柾】
伊予柾紙の一。愛媛県西条市付近の産。
さいじょうなか【西条奈加】
[1964〜 ]小説家。北海道の生まれ。平成17年(2005)「金春屋 (こんぱるや) ゴメス」で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し作家デビュー。時代小説を中心に執筆、「心 (うら) 淋 (さび) し川」で第164回直木賞を受賞した。