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辞書
ささいな事務。こまかいつとめ。
特定人（債務者）が他の特定人（債権者）に対して、一定の行為（給付）をすることを内容とする義務。金銭を借りた者が貸し手に対して、その返還をしなければならない義務など。⇔債権。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
さいむこく【債務国】
債務が債権よりも大きい国。他国に支払う金額が、受け取る金額よりも多い国。⇔債権国。
さいむしぜんほごスワップ【債務自然保護スワップ】
⇒デット‐フォー‐ネーチャー‐スワップ
さいむしゃ【債務者】
特定人（債権者）に対して、一定の給付をなすべき義務を負う者。⇔債権者。
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出典：青空文庫
･･･らしいくらいに小心な債務家のようなものであった。 私は私の家庭生･･･ 太宰治「十五年間」
･･･はこんな事がある。 債務者が負債を払わないで色々な口実を設けて始･･･ 寺田寅彦「マルコポロから」
･･･中アメリカが集積した債務はこの移動の一原因にすぎぬ。アメリカの莫･･･ 宮本百合子「ロンドン一九二九年」
債務
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