[名](スル)《「袒」は衣を脱いで肩をあらわにする意で、中国前漢功臣周勃 (しゅうぼつ) 呂氏 (りょし) の乱鎮定しようとした際、呂氏に味方する者は右袒せよ、劉氏 (りゅうし) に味方する者は左袒せよ、と軍中に申し渡したところ全軍が左袒したという「史記」呂后本紀の故事から》味方すること。
[補説]「左担」と書くのは誤り。

左のはし。ひだりはし。⇔右端

[名](スル)
  1. なげくこと。「才能のなさに—するばかりだ」

  1. 非常感心して褒めること。嘆賞。「名演技に—の声があがる」

キリスト教で、悪魔のこと。→悪魔3

出典:青空文庫

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