さっかくとは？意味・読み方・使い方

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さっ‐かく〔サク‐〕【錯角】
の解説

2直線に1直線が交わってできる角のうち、2直線の内側にあり、かつ1直線の反対側にある角どうし。2直線が平行ならば錯角は等しい。

さっ‐かく〔サク‐〕【錯覚】
の解説

［名］(スル)

１《2から転じて》思い違い。勘違い。「—を起こす」「—に陥る」「愛されていると—する」

２心理学で、刺激または対象の客観的事実を違ったものに知覚すること。→幻覚

カテゴリ

#医学
#人体
#名詞

［医学］の言葉

［人体］の言葉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

さっかくの例文(30)

出典：青空文庫

･･･ぐいと後ずさりをする錯覚を感じた。「あの女」は円い風景の中にちょ･･･芥川竜之介「湖南の扇」
･･･れはこの頃の僕に多い錯覚かと思った為だった。が、実際鈴の音はどこ･･･芥川竜之介「蜃気楼」
･･･われない前にも彼女の錯覚に気づいていた。しかし気づいていればいる･･･芥川竜之介「たね子の憂鬱」

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