さばくか【砂漠化】
砂漠周辺の土地が生産力を失った状態のこと。過放牧・森林破壊・干魃 (かんばつ) などが複合して砂漠が拡大する。
さばくきこう【砂漠気候】
ケッペンの気候区分による乾燥気候の一。符合はBW。降水量が極めて少なく、オアシス以外に植物が見られない。モンゴル・中央アジア・アラビア半島・アフリカ北部・アメリカ西部・オーストラリア中西部などにみられる。 [補説]年平均気温がセ氏18度以上の地域(BWh)とそれ未満の地域(BWk)に分けることがある。後者は主に中央アジアの砂漠地帯で、それ以外の地域の多くはBWh。
さばくのふね【砂漠の船】
ラクダのこと。
さばくとびばった【砂漠飛(び)飛蝗】
サバクバッタの別名。
さばくばった【砂漠飛蝗】
バッタの一種。体長は6〜7センチ。アフリカ北部やアジア南西部の乾燥地帯に分布。時に大発生し、大群をなして風に乗り一日に100キロ以上も移動して農作物を食い尽くす。サバクワタリバッタ。サバクトビバッタ。エジプトツチイナゴ。
さばくわたりばった【砂漠渡り飛蝗】
サバクバッタの別名。