しはつとは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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し‐はつ【始発】
の解説

１列車・電車・路線バスなどでその日、最初に出発すること。また、その乗り物。「—に間に合う」「—列車」⇔終発。

２そこを列車などの運行の起点とすること。また、その駅。「東京—の寝台特急」「—駅」

し‐は・つ【仕果つ／^▽為果つ】
の解説

［動タ下二］しおえる。やりとげる。

「月々の御事ども—・て給てけり」〈栄花・衣の珠〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

しはつの例文(3)

出典：青空文庫

･･･あしたの朝の始発が出るまで、ごろ寝させて下さい。雨さえ降ってなけ･･･太宰治「ヴィヨンの妻」
･･･始発の電車。　夜が明け、明け放れていっても、私には起きあがること･･･太宰治「めくら草紙」
･･･愈々五日の始発から総罷業と決定した前の晩、おそくなってから私は用･･･宮本百合子「電車の見えない電車通り」

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