仏語。三慧 (さんえ) の一。実践修行によって得られる智慧。

  1. 多人数が集まること。しゅうかい。

    1. 「諸 (もろもろ) の—の大衆 (だいしゅ) に充 (あ) つるに」〈今昔・三・二九〉

  1. 衆徒・僧などが会合すること。また、その集まり。しゅうえ。

    1. 「衆徒講堂の庭に—して」〈義経記・五〉

出典:青空文庫

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